2017年8月25日更新
今日はウクレレストラップについてのお話です。僕は今までストラップは使わずにウクレレを脇の下に挟んで弾いていました。座って弾くときはそれでいいんですが、立って弾き語りをやると、ウクレレがズルズルッと下に落ちてしまうんですよね~。
そのたびに右の脇を使ってウクレレを上に戻していたのですが、演奏に集中できないし、ずり落ちないように弾こうとするので、右手に余計な力が入っちゃうんですよね~。
右手に余計な力が入る手首が硬くなって、うまくストロークができないなど、ウクレレの上達が遅くなります。楽器を弾く時の理想はできるだけ脱力してリラックスすることです。
そんなわけでウクレレストラップの購入を決意したというわけです。
目次
ウクレレストラップを使ってみた感想
アクセサリーのようなデザインでおしゃれ
善は急げということで早速Amazonで購入しました。キワヤという国産のウクレレメーカーで「Famous」というブランドのストラップを購入。ネックレスのようなデザインでなかなかシャレオツ~な感じですね~。これはテンション上がるな~!
ウクレレストラップには2種類ある
ストラップといっても2種類あって、首かけタイプとストラップピンに通すタイプがあります。ストラップピンに通すタイプはギターなんかでおなじみのやつです。ウクレレについているストラップピンをストラップの穴に通して取り付けます。
僕のウクレレにはスラップピンがついてないし、自分でつけるのも手間なので、簡単に取り付けられる首かけタイプのものを選びました!
首かけタイプは見た目もアクセサリーみたいでお洒落だし、手軽に取り付けられるし、なんといっても価格が手ごろなんですよ。ただひとつ難点があって、両手を離したらウクレレが落ちてしまうんですね~。どちらも一長一短があるのでよく考えて買ったほうがよいかもです。
首かけタイプのウクレレストラップの使い方
まずストラップを首にかけます。首の後ろで適当な長さに調整します。
ウクレレを持ちます。ぐるりとウクレレの裏側に紐をまわします。
サウンドホールにフックを引っ掛けます。
ビーズの位置を調整します。ウクレレに当たらない位置まで上げます。
最終的に首の後ろでストラップ長さを微調整します。
ウクレレストラップを使う利点
- ウクレレがずり落ちる心配がないため、右手に余計な力が入らずにストロークに集中できる。
- ウクレレが安定するため、左手も力を抜いてコードを押さえることができる。
- 見た目がおっしゃれ~になるのでテンションが上がるかもっ。
まとめ
あるとないとで比べたらやっぱりあったほうが便利です。楽譜を見ながら弾く時なんかに、片手を放して楽譜をめくっても大丈夫だし。何より演奏に余裕ができるのがいいですね~。ウクレレがずる落ちるのが気になって、右手に余計な力が入ってしまうという人は試す価値があるかもですねっ。そんなに高価ではないのでおすすめで~す。
YOUTUBEにストラップの動画をアップしました
YOUTUBEにFamous(フェイマス)製のウクレレの開封レビュー動画をアップしました~。
首かけ式ストラップの使い方の動画もアップしましたので、合わせてご覧くださ~い!
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