ギターのDコードの押さえ方を初心者向けに画像付きで解説します

こんにちはあまとろです。みなさんギター弾いてますか？

僕は最近PanteraやMETALLICAといった90年代ヘヴィメタルをよく聴いています。やっぱりこの時代のヘビィメタルはカッコイイし安心して聴けるっ。

それでは今回もギターコードについてです。Dコードの押さえ方を初心者向けに画像付きで解説していきます。

Dのコードの押さえかたを画像付きで解説

それではさっそくDのコードの押さえ方を解説していきます。以下の6つのコードを順番に見ていきましょう。

Dコードは全てローコードで弾くことができます。ちなみにローコードとは開放弦を含むコードのことです。4弦が開放弦、5，6弦は弾かないということを頭に入れてやってみてください。

メジャーコードと呼ばれ明るい響きするのが特徴です。良く使われる基本となるコードなのでぜひ覚えてください。

一番基本となるコードですね。下の写真は親指側が6弦になります。

1弦の2フレット、2弦の3フレット、3弦の2フレットを押さえる指は寝かせないで立てるようにして押さえましょう。寝かせてしまうと他の弦に指が触れてしまい、触れた弦がミュートされてしまうためです。

4弦は開放弦を弾きますが、5、6弦は弾かないので注意してください。

マイナーコードは暗く悲しい感じの響きがするコードです。短調の曲に使われることが多いですね。

Dを押さえたのポジションから1弦を2フレットから1フレットにスライドさせるとDmになります。Dと同じように4弦は開放弦、５、６弦は弾きません。

Dコードを少し怪しい感じの響きにしたのがD7です。不安定な響きになるので、曲にアクセントを付けたいときなどに使います。

1弦2フレットを薬指、2弦1フレットを人差し指、3弦2フレットを中指で押さえます。Dコードの押さえ方に慣れるとD7の押さえ方に違和感を感じるかもしれません。

Dmと同じで暗くて悲しい響きがするコードです。Dmにアクセントをつけたいときなどに使います。

人差し指で1弦、2弦の1フレットをセーハします。セーハとは1本の指で複数の弦を同時に押さえることをいいます。3弦2フレットは中指で押さえます。人差し指のセーハは慣れないと難しいかもしれません。

ディミニッシュコードは不穏な響きがするコードです。単調なコード進行に変化をつけたいときなどに使います。

1弦1フレットを中指、2弦は開放弦、3弦1フレットを人差し指で押さえます。

サスフォーは不安定な響きのするコードです。次のコードへ向かう期待感を抱かせるような響きがするためサビの前のコードなどに向いています。意外とよく使うコードなので覚えておくといいですよ～。

1弦3フレットを小指、2弦3フレットを薬指、3弦2フレットを人差し指で押さえます。

以上でDコードの押さえかたの説明は終わりです。

いかかでしたか？今回はギターのDコードの押さえ方を初心者向けに画像付きで解説しました。Dコードはすべてローコードで弾くことができるので他のコード比べて簡単だと思います。

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