こんにちは~あまとろです。
今回はBOSSの歪み系エフェクターOD-3の各ツマミの使い方を紹介していきたいと思います。
OD-3はBOSSのオーバードライブ系のエフェクターのスタンダードな機種ですね。気持ちの良いナチュラルな歪みが得られます。
BOSS OD-3の各ツマミの説明
それではさっそくBOSS OD-3の各ツマミの説明をしていきます。
①LEVEL(レベル) | エフェクターを通した音の音量を調整します。 |
②TONE(トーン) | 高音を調節します。
右に回すほど高音が強調され、左に回すと高音がカットされます。 |
③DRIVE(ドライブ) | 歪みの量を調整します。 |
ブースターとして使う場合はDRIVEを左一杯に回すか、少し右に回し、LEVELツマミはアンプだけの音より少し大きめになるように調整するとよいと思います。
参考に本体付属の取扱説明書も載せておきますね。
OD3のセッテイング例
OD3のツマミのセッティング例を紹介します。
ビートルズやローリングスーンズのような60年代ロックな音を作ってみます。TONEは11時の位置、歪みの量は少なくしたいので、DRIVEを12時の位置にします。
TONEはそのまま11時位置でDRIVEを右いっぱいに振ります。これでハードロックな音になります。OD-3は歪みのオーバードライブなので、DRIVEをフルに回しても過激に歪み過ぎないのが良いですよね。
歪みすぎず扱いやすく、ブルースからポップス、ロックなど幅広く対応できまが、ヘヴィメタルやデスメタル、ハードコアなどの激しめの音楽には向かないと思います。
TONEツマミはあまり右に回すとキンキンと耳につく尖った音になるので、ほどほどのレベルにしておきましょう。
さいごに
いかがでしたか?今回はBOSSの歪み系エフェクターOD-3の各ツマミの使い方を紹介しました。OD-3はツマミが少なく操作がシンプルなので、歪み系エフェクターの入門編としてピッタリの機種だと思います。1台持っていると何かと使えるエフェクターですね。