こんにちは~あまとろです。
今回はBOSSの歪み系エフェクターDS-2の各ツマミの使い方を紹介していきたいと思います。
BOSSのディストーションと言えば、DS-1ですがDS-1の歪みをさらに過激にしたのがDS-2になります。
このDS-2ですがNIRVANAのカートコバーンが使ってたことで有名ですよね。VOLUE、DISTともにMAXにしていたらしいです。
あのオルタナティブロックの名盤中の名盤、NEVERMINDでも使われていたらしいですね~。
BOSS DS-2の各ツマミの説明
それではさっそくBOSS DS-2の各ツマミの説明をしていきます。
①LEVEL(レベル) | エフェクターを通した後の音量を調整します |
②TONE(トーン) | 高音を調整します。
右に回すと高音が強調され、左に回すと高音がカットされます。 |
③DIST(ディストーション) | 歪み具合の調整をします。 |
④TURBO(ターボスイッチ) | ターボモードを切り替えるスイッチです。I とIIの2種類あります。
Iはスタンダードな歪み IIはドライな感じの歪み |
DS-2のセッティング例
参考までに僕がDS-2を使うときのセッティング例を紹介したいと思います。ちなみにギターはストラトです。
The KinksやThe Whoなどを演奏するときのセッティングです。DISTツマミを11時の位置にします。TURBOモードはIです。
モトリークルーやGuns & Rosesなどの80年代ハードロックを演奏するときのセッティングです。DISTツマミを時の位置にします。TURBOモードはIIです。
METALLICAやSLYER、MEGADETHなどのヘヴィメタルを演奏するときのセッティングです。DISTツマミを2時の位置にします。TURBOモードはIIです。
DISTツマミは2時の位置より右に回すとかなり歪みが強くなりますね~。デスメタルなどの過激な音楽にも十分対応できますね。
でもあまりDISTツマミを右に回しすぎると、ブリブリと潰れたような音になるのでかけすぎに注意しましょう。音の抜けが悪くなりますよ~。
さいごに
いかがでしたか?今回はBOSSの歪み系エフェクターDS-2の各ツマミの使い方を紹介しました。軽めのオーバードライブサウンドからがっつりと歪ませたディストーションサウンドまで、表現できる範囲が広いエフェクターです。
ギターリストなら持っておいて損はない1台と言えますね~。