アコギ弾語りの名曲Tears in heavenのイントロの弾き方をタブ譜付きで解説

こんにちは～!今日はアコースティックギターの名曲「Tears in heaven」のイントロの弾き方をタブ譜付きで紹介していきます。

ギターの神様エリッククラプトンが、亡くなった息子のことを歌った曲で、悲しくも優しいメロディーが心にぐっときます。

この曲ボーカルのメロディも素晴らしいのですが、何といってもイントロのギターフレーズがかっこいいですよね～。ギター一本でも十分聴かせられる美しいフレーズ。弾いていて楽しいですよ～。

Tears in heavenのイントロギターの弾き方を解説

それではタブ譜を見ながら、イントロのギターフレーズの実際の弾きかたを説明していきます。

Tears in heavenのギタータブ譜

下の画像がイントロのギタータブ譜です。毎度汚くてごめんなさいっ。

4小節のフレーズになっていますね。ソロとリフが合わさった素晴らしいフレーズですよね～。

ピッキングは指弾き

Tears in heavenのピッキングですが、基本的には指で弾きます。ピックで弾いちゃダメってわけじゃないですが、指のほうが断然味がでるんですね～。

あくまでも目安ですが、

• 6~4弦　親指
• 3～1弦　人差し指、中指、薬指

という感じで指を使い分けるとよいと思います。

 

ハンマリングを使う

まずは出だしですが、親指で6弦の開放弦を弾きます。親指で弦を上から下にはじく感じです。

そのあとすぐに6弦の2フレットを弾きます。この2フレットの音はハンマリングで音を出します。

 

続いて5弦の開放弦を親指で弾きます。

 

3弦2フレットと2弦2フレット人差し指で同時に押さえます。このように複数の弦を1本の指で押さえることをセーハと言います。

 

続いて3弦を親指で弾きます。中指や薬指でもＯＫです。

 

2弦を人差し指で弾きます。弦に人差し指をひっかけて下から上にはじく感じです。

ハンマリングとプリングの連携

続いて2弦の3フレットを中指で弾きます。このときハンマリングで音を出します。

そのあとに2弦の2フレットを人差し指で弾くのですが、これはプリングで音を出します。

2弦2フレットと3弦2フレットを押さえた人差し指は動かさないのがポイントです。

このフレーズがTears in heavenのイントロで一番難しいところだと思います。なめらかに弾けるようになるまでがんばって練習してみてくださ～い。

コード弾き

次はコードを弾くフレーズです。6弦の4フレットを人差し指、3弦の4フレットを中指、2弦の5フレットを薬指で押さえます。

Tears in heavenのコード弾きですが、6弦、5弦の単音は親指で弾いて、1~3弦の和音は中指と人差し指を使って弾くのが基本になります。

 

親指は上から下に弦をはじきます。

 

人差し指と中指は下から上に弦を引っ張り上げるようにします。

 

6弦2フレットを人差し指、3弦2フレットを中指、2弦2フレットを薬指で押さえます。

 

6弦は開放弦、3弦2フレットを中指、2弦2フレットを薬指で押さえます。1つ前に押さえたコードから人差し指を離しただけですね。

 

6弦2フレットを人差し指、3弦2フレットを中指、2弦3フレットを薬指で押さえます。

 

6弦の開放弦、3弦2フレットを中指、2弦3フレットを薬指で押さえます。1つ前に押さえたコードから人差し指を離しただけですね。

 

6弦の開放弦、3弦1フレットを人差し指、2弦3フレットを小指で押さえます。

 

5弦の開放弦、3弦2フレットを中指、2弦2フレットを薬指で押さえます。

これでイントロのフレーズ全部です。写真付きで説明すると長いですけど、実際に弾いてみると20秒ぐらいで終わる短いフレーズですよっ。

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まとめ

どうでしたか？今回はアコギ弾語りの名曲Tears in heavenのイントロの弾き方をタブ譜付きで解説しました。

この曲が弾けるようになると、友達や知り合いに一目置かれる存在になりますよっ。「おまえ渋いなっ」とか言われるようになりますっ。ぜひチャレンジしてみてくださいっ。

こんな感じで～す。ではまたコンドー！
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