メトロノームの裏拍に合わせるとリズム感が格段にアップします
2017年2月21日更新
こんにちはあまとろです。今日はメトロノームに合わせて弾く練習をしてみました。普通にメトロノームに合わせるのではなく裏拍に合わせてみます。裏拍とは2拍目と4拍目のことです。普通にメトロノームに合わる練習だと、ピッ、ピッ、ピッ、ピッという音に合わせて、ジャン、ジャン、ジャン、ジャンと弾きますよね。
裏拍に合わせる練習とは、ウン、ピッ、ウン、ピッという音に、ジャン、ジャン、ジャン、ジャンと弾きます。ウンって何って?ウンは休みです。ウンと書きましたが実際は鳴ってない音です。つまりウンは鳴ってない音だけど、鳴ってるものとして弾くんです。1拍目と3拍目の空白の音を自分で補いながら弾くということです。なんだか難しいそうですね〜。
慣れるまでは確かに難しいです。でも慣れてしまうとこのやり方のほうが楽しいっ!って感じてきますよ〜。この練習の良いところはリズム感が格段にアップすることです。空白の拍を自分で補うので、それだけリズムに意識を集中させるからでしょうね。
メトロノームのテンポは半分にして下さいね。1拍目と3拍目の音がなくなるから1小節の音が半分になるので。今まで100のテンポに合わせていたら50に合わせます。
僕はギターでもこの練習をやってるんですけど、1ヶ月くらい練習をした後にCDの曲に合わせて弾いたらスッゴく感動したのを覚えてます。CDにバッチリタイミングが合っているし、音も太い音になりました。何より弾いていて楽しい!グルーヴを感じて弾くっていうのはこのことなんだなと思いましたっ。
あとは走ってしまうことが少なくなり、落ち着いて弾けるようになりました。ホント、スッゴく成長できるのでオススメで〜す。何も楽器をやったとがなく、ウクレレを始めたばかりの人は、まずは普通のやり方でリズムが狂わないようになってきてからのほうが良いかもしれません。「急がば回れ」ってやつですねっ!
YOUTUBEに裏拍に合わせて弾いた動画をアップしました~