こんにちは!
今回はウクレレの弾き方についてです。
人前で弾き語りをやるときに、あることに氣を配ることで、上手く見せることができます。
これは知っていて損はないし、いつか人前で演奏したいと思っているなら、ぜひやったほうがいいコツです。
さっそくやっていきます。
まずは、下の2つの写真を見比べてください。
どうですか?2つの弾き方の違いがわかりましたか?
上手く見えない弾き方は、ずっと手元ばかり見て演奏しています。
一方で上手く見える弾き方は、顔を上げて演奏しています。
たったこれだけの違いなのです。
上手く見せるためには、聴いている人のほうを見て演奏します。手元を見るのはコードチェンジの時だけです。
これは、演奏を誰かに聴かせるときの基本的な姿勢と言っていいでしょう。
手元ばかり見て演奏していると、演奏するだけで精一杯な感じが相手に伝わり、聴き手はなかなか落ち着いて聴くことができません。
相手のほうを見ることで、聴き手は落ち着いてゆったりとした気持ちで聴くことができます。また、歌声も通りやすくなります。
とは言ったものの、ウクレレをはじめたばかりのころは、なかなか簡単ではないと思います。
まずはコードを押さえることに慣れて、少しずつ顔を上げる回数を増やしていけばいいでしょう。
はじめは1曲の中で、1回でも顔を上げられればよいと思います。焦らずゆっくり少しずつやっていけばいいと思います。
コードを押さえることに慣れているのに、手元ばかり見てしまうという人は、その弾き方がクセになってる可能性が高いです。
手元を見るのはコードチェンジの時だけにして、少しずつ顔を上げる練習をするとよいと思います。
相手の顔を見るのが恥ずかしければ、顔の上を見るのでもOKです。
大事なのは顔上げて弾くという意識を持つこと。
はじめは全然できなくもいいから、その意識を持つことが第一歩です。
YouTubeの動画でも解説しています。よかったら参考にしてみてください。
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