「バンドを始めたいけど、どの楽器をやればいいの?」
「初心者でも扱いやすい楽器ってあるの?」
そんな疑問に答えるために、この記事ではバンド初心者におすすめの楽器5選と、楽器選びのポイントをわかりやすく紹介します。
楽器選びは、これからの音楽人生を左右する大事な一歩。あなたにピッタリのパートが見つかりますように!
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目次
エレキギター|バンドの花形、でも意外と始めやすい
こんな人におすすめ
- 主役になりたい
- ソロ(メロディ)を弾いてみたい
- ロックやパンクが好き
特徴
- メロディ・コード・リフなど多彩な演奏が可能
- 音作り(エフェクターなど)も奥深く、表現力が豊か
初期費用(目安)
- ギター本体:3万円〜
- シールド・エフェクター・チューナーなど:1〜2万円
初心者向けモデル
- YAMAHA PACIFICAシリーズ
- Squier(スクワイヤー)by Fender
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ふと頭をよぎったその想いは、あなたの中の音楽の目覚めかもしれません。
でも、
難しそう
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ベース|縁の下の力持ち、リズムとハーモニーの要
こんな人におすすめ
- 曲の“ノリ”を生み出したい
- チームを裏から支える役割が好き
- 音楽のグルーヴに興味がある
特徴
- 地味だけど超重要
- 指弾き・ピック弾き・スラップなど多彩な奏法があり、派手なプレイもできる
- ドラムとのコンビでリズム隊を担う
初期費用(目安)
- ベース本体:3万円〜
- アンプ・シールドなど:1〜2万円
初心者向けモデル
- Ibanez(アイバニーズ)GSRシリーズ
- Squier Affinityシリーズ
ドラム|バンドの心臓。リズム感を鍛えたい人におすすめ
こんな人におすすめ
- 手足を同時に動かすのが得意
- リズム感に自信がある or 鍛えたい
- とにかく叩くのが好き
- スポーツが好き
特徴
- 演奏が全身運動でとても楽しい
- リズムキープが大事なので、タイミング感覚が身につく
- 自宅練習には電子ドラムやパッドがあると便利
初期費用(目安)
- スティック:1,000円〜
- 練習用パッド or 電子ドラム:5,000円〜
初心者向けアイテム
- YAMAHA練習パッド
- Roland電子ドラム TDシリーズ(静音性高め)
※本格的なドラムセットはスタジオに常設されているため、最初から買う必要はありません。
ボーカル|言葉と感情を届けるバンドの顔
こんな人におすすめ
- 歌が好き
- 表現力に自信がある
- 人前に立つのが得意(または挑戦してみたい)
- 目立ちたい
特徴
- 楽器が必要ない分、練習はカラオケや自宅でできる
- 表現力・歌詞の世界観が大切
- 発声・マイクの使い方も徐々に学べばOK
初期費用
かかりません。
練習法
- カラオケで録音して聴き返す
- ボーカル用YouTubeで基礎を学ぶ
- ボイトレ教室やアプリで発声練習
キーボード|ポップスにもロックにも対応できる万能パート
こんな人におすすめ
- ピアノやエレクトーンの経験がある
- メロディを弾くのが好き
- バンドにちょっと違う色を加えたい
- バンドだけじゃなくて1人演奏も楽しみたい
特徴
- ピアノ音・シンセ音・オルガン音など音色が豊富
- コード感や雰囲気づくりに欠かせない存在
- 弾き語りにもつながるスキル
初期費用(目安)
- 入門用キーボード:2万円〜
- スタンド・ペダルなど含め:合計3万円程度
初心者向けモデル
- Roland GO:KEYS
- CASIO CT-Sシリーズ
楽器選びに迷ったら?
迷ったときは、「自分がライブで何をしている姿にワクワクするか?」を想像してみましょう。
- かっこよくギターソロを弾いている?
- リズムを刻みながらバンドを引っ張っている?
- みんなの前で歌って盛り上げている?
好きなアーティストと同じ楽器を選ぶのもおすすめの方法です。
まとめ|最初の楽器があなたの音楽人生を決めるかも
ロックバンドに欠かせない主要な楽器には、それぞれの魅力があります。
どの楽器にも「難しさ」はありますが、それ以上に「楽しさ」と「カッコよさ」が待っています。
今日のポイント
- ギターやベースは安価な入門モデルから始められる
- ドラムはスタジオ常設なので、練習用パッドだけでOK
- ボーカルは楽器がなくても始められる手軽さが魅力
- キーボードは音色の豊かさで表現の幅が広がる
あなたに合った楽器を選んで、バンド活動の第一歩を踏み出してみましょう!
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そう思った瞬間から、あなたの音楽人生は動き始めます。
でも、どうやって始めたらいいの?
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