こんにちは~。ロック大好きのあまとろです。今も大音量でロックを聴いていますっ。
今回はギターリフをエッジが立ったメタルっぽい音で弾く方法を紹介します。
ヘビーメタル、スラッシュメタル、デスメタルなど、メタルに属するジャンルのギターリフはみんなエッジの立った尖った音がしますよね?
あの音どうやって出しているんでしょう?アンプやエフェクターでの音作りだけでメタルっぽい音を出すこともできます。でもそれだけに頼っていてはカッコイイギターリストにはなれませんよっ。
メタルっぽい音を出すにはピッキングが肝になります。
ギターリフをメタルっぽい音で弾く方法
それでは実際にメタルっぽい尖った音の出しかたを説明していきます。とその前にピッキングの種類について簡単に説明させてくださいっ。ピッキングには
- 平行アングル
- 順アングル
- 逆アングル
の3種類があります。この3種類の弾き方によってアンプから出る音が全然違ってくるんですね~。基本的には平行アングルと順アングルを使うことが多いです。
逆アングルはあえて使うことはあまりないですね。ギターリストの癖で逆アングルを基本とするプレヤーはいますけどね。ジミヘンドリックスや元メガデスのマーティフリードマンなんかがそうだったと思います。
今回は平行アングルと順アングルを説明していきます。
平行アングル
弦に対してヒックを平行に当てる弾き方です。芯のある粒のそろった安定した音になります。ピッキングの強弱もつけやすいです。一番スタンダードなピッキングですね~。
順アングル
弦に対して角度をつけてピックを当てる弾き方です。垂直に近い角度で当てるとメタルっぽい尖ったサウンドになります。
角度をつければつけるほどジャリッっとしたメタルっぽい音になるというわけです。
ピックを当てる角度だけでなく、当てる速さによって音が変わるので、色々試してみてくださ~い。
順アングルは速弾きのソロなんかでもが使われることが多いです。順アングルのほうが平行アングルに比べ、速くオルタネイトピッキングができるためです。
YOUTUBEの演奏動画を見てイメージをつかんでみる
YOUTUBEにギターリフをメタルっぽい音で弾く動画をアップしました~。METALLICAのEnter Sandmanを例にしています。
動画を見るとイメージがつかみやすいと思うので興味のある方は見てみてくださ~い。
まとめ
どうでしたか?今回はギターリフをメタルっぽい尖った音で弾く方法の紹介でした。平行アングル、順アングルを使い分けられるようになると、ギターの表現力があがりますのでぜひチャレンジしてみてくださ~い。
他にもギター、ウクレレ関係の記事をいっぱい公開してます。興味のあるかたはどうぞ~。