Judas PriestのBreaking The Lawのギターリフをタブ譜付きで解説

こんにちは~。ハードロック大好きのあまとろです。最近は90年代ヘヴィロック初期に流行ったKORNやMACHINE HEADなどを良く聴いています。

今日はJudas PriestのBreaking The Lawのギターリフをタブ譜付きで解説します。

Judas Prisetはヘヴィメタル好きなら知らない人はいないでしょう。70年代初期から活動してるイギリスのバンドでメタルの様式美やツインギターのハーモニーのかっこよさを広めたレジェンド的な存在です。

メタルゴッドとも呼ばれ、自らの曲でMETAL GODって曲があるほどです。

今回取り上げる「Breaking The Law」は1980年に発売された6枚目のアルバム「British Steel」からの曲。シンプルでストレートながら力強さとキャッチーさを併せ持つメタルアンセムです。

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Breaking The Lawのタブ譜

それではさっそくイントロのギターリフの弾き方です。リフは単音構成でシンプルかつキャッチーで耳に残るフレーズになってますね。

下の画像がBreaking The Lawのイントロのタブ譜です。4小節で構成されていて、これを2回繰り返します。このリフがこの曲のメインリフになります。

5弦と6弦の単音のみの構成です。5弦の開放弦を鳴らしたあとに他の弦が鳴らないように注意しましょう。

左手のフィンガリング

それでは左手のフィンガリングから説明していきますね。

5弦の開放弦から始まって、2フレット、3フレットを押さえます。指は人差し指と中指の2本で良いと思います。3つの音を長さを変えて繰り返しているだけのフレーズですね。

3小節目からは6弦に移って、1フレット、3フレット、5弦の開放弦の順番で押さえます。1,2小節と同じように3つの音の繰り返しフレーズです。

5弦の開放弦を弾く時は弦をまたぐので、6弦や5弦などの他の弦を弾いてしまいがちです。注意しながら弾きましょう。

4小節目の最後だけ音が違います。5弦の3フレット、2フレットという順に押さえます。

左手のフィンガリングは以上です。

右手のピッキング

右手のピッキングは、ピックを弦に対して平行に当てる平行アングルでよいと思います。メタルっぽいザクザク感を強調したい場合は、順アングル気味に弾くとよいと思います。

単音弾きのシンプルナフレーズですが、右手を使って上手くミュートし弾いていない弦の音が出ないように注意しましょう。

弾き方の説明は以上になります。

まとめ

どうでしたか?Judas PriestのBreaking The Lawのギターリフをタブ譜付きで解説しました。シンプルだけど耳残るキャッチーなフレーズですので弾いてみてください。そう難しくないのですぐに弾けるようになりますよ~。

こんな感じで~す。ではまたコンドー!
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