こんにちは!あつもりです。
ギターを練習して、ある程度弾けるようになると、友達に聴いてもらったり、Youtubeで動画を公開したいと思うこともありますよね。
- できるだけ失敗したくない
- 上手いと思われたい
- カッコイイと思われたい
- 羨ましがられたい
このような思いが膨らんでいくかもしれません。
でも、
「どんな曲を弾いたら、羨望の眼差しで見てもらえるんだろう?」
って悩む人も多いと思います。
そこで今回は、失敗しない、なおかつカッコイイ!ギターリフを5つ紹介します。弾き方は過去の記事のリンクを貼っておくので、そちらを参考にしてください。
これで、脱初心者になれて、友達から羨ましがられるギターリストになれますよ~。
Smoke On The Water
「ギターリフと言えばsmoke on the waterでしょう~。」
ってくらい有名なリフ。ギターリフの代名詞的な存在。
イギリスのロックバンドDeep purpleの曲で、「machine head」という超名盤に収められている曲です。ギターリストはリッチー・ブラックモアで、70年代を代表するギターリストの一人です。
この曲は、テレビ番組やラジオのBGMでよく使われているので、一度は耳にしたことがあると思います。
ギターリフは、シンプルかつ耳に残りとても印象的。ギターの初心者でも十分弾けるフレーズになってます。
ギターを弾く上で、お約束的なリフでもあるので、覚えておいて損はないでしょう。
Burn
これまた超有名なギターリフです。「smoke on the water」もそうですが、この曲もDeep purpleの曲です。8枚目のアルバム「Burn」に収められています。
Brunは1974年にリリースされた曲ですが、今聴いても輝きが失せない、とっても魅力的な曲ですね。
この曲もテレビなどのメディアでよく流れているので、聴いたことがある人が多いと思います。
ギターリフはスピード感があり、攻撃的な印象を受けます。メッチャカッコイイですよっ!
ギターを始めたばかりの方は、少し練習が必要かもしれません。弾けるようになると、とっても楽しいので、ぜひ練習してみてくださいね~。
Iron Man
ヘヴィメタルの元祖とも言われる、Black sabbathの「Iron Man」です。1970年リリ-スのセカンドアルバム「Paranoid」に収録されています。
ハードロック、ヘヴィメタルが好きなら、知っている人が多いかもしれません。
ギターリストのトニーアイオミはSGを使い、数々の素晴らしいギターリフを、世に送り出してきました。その中でも特に印象的なのが、この「Iron Man」です。
映画「スクルール・オブ・ロック」でジャック・ブラックが弾いているのも、このギターリフです。僕はCDの音よりも、その時ジャック・ブラックが弾いた、生音のほうが印象的で記憶に残っています。
うねるような重さを持ったリフで、弾いていてとても楽しいです。ルート音と5度だけのパワーコードなので、ギター初心者でも簡単に弾くことができます。
Day Tripper
誰もが知っている歴史的バンド、Beatlesの曲です。Beatlesらしいハーモニーを持った曲で、古き良き60年代ロックを感じることができます。
ギターリフがガツンとくる、Beatlesのこういう曲好きですね。ジョージ・ハリスンの才能に感謝!
他には「Pepper back writer」とか「ヘルター・スケーター」とか。こういうリフが、ハードロックやヘビーメタルの元のリフになってたりする。それを知るとホントに面白い!そういうのも音楽の楽しみ方の一つです。
単音構成のギターリフで、シンプルだけど耳に残るフレーズです。ギター初心者でも、ラクラクコピーできますよ。
Stairway To Heaven
最後はハードロックの神様とも呼ばれている、Led zeppelinの「天国への階段」です。1971年にリリースされた、4枚目のアルバム「Led zeppelin4」に入っています。
「Led zeppelin4」は、彼らの代表作であり、最大のヒット作です。ロックの歴史でも名盤中の名盤で、他にも「Black Dog」「Rock and Roll」などのカッコイイリフの曲が入ってます。
まだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみてください。パワーとエネルギーに満ち溢れているので、聴いているとポジティブな思考になれますよ。
この曲のギターリフはコードアルペジオです。美しい旋律で思わずうっとりします。
テンポがゆっくりなのでギター初心者でも、少し練習すれば弾けるようになるでしょう。
静かなイントロのリフもいいけど、曲調が激しくなる中間部のリフもカッコイイです。余裕があったらチャレンジしてみくださいね~。
さいごに
失敗しない、カッコイイギターリフを5つ紹介しました。どれもこれもロックの歴史を代表するギターリフです。覚えておけば必ず役に立つし、何より弾いていて楽しいです。
ギターシールドをアンプに差し込んで、「ジャーン」と一発かましてみてくださいねっ!
お読みいただきありがとうございました。