こんにちは!ハードロック大好きのあまとろです。
みなさんはどんな音楽が好きですか?僕は最近ジョン・レノンやフリーなどの70年代のロックをたくさん聴いています。
さて今回はレニー・クラビッツのAre you gonna go my wayのギターリフをタブ譜付きで解説したいと思います。
レニークラビッツはビートルズやジミヘンドリックスなどの60年代ロックに強く影響を受けているアーティストで、彼が作る曲はそういった時代の雰囲気が滲み出ていますよね。
Are you go my wayはアナログ感が漂い、古き良き時代のロックを彷彿させます。かっこいいのはもちろんだけど、温かみのある雰囲気がいいんだよなぁ。
そして、シンプルだけど耳に残るキャッチーなギターリフ。ギターリストならコピーしたくてうずうずするようなリフですよ。
Are you go my wayのタブ譜
それではさっそくイントロのギターリフの弾き方です。
下の画像がAre you go my wayのイントロのタブ譜です。このリフがこの曲のメインリフになります。チョーキングを含めた単音弾きがメインになっています。このチョーキングがかっこいいんですよね~。
4小節のフレーズの繰り返しです。
左手のフィンガリング
それでは左手のフィンガリングから説明していきますね。
まずは3弦の2フレットをチョーキングし、チョークダウンした直後にプリングで開放弦を鳴らします。ここがこのリフで一番難しいフレーズですね。
はじめのうちはチョークダウン直後のプリングの音が上手く鳴らないと思います。あとプリングをする時に他の弦を鳴らしてしまいがちなので、右手を上手く使ってミュートすることも大切です。
ただ、いきなりはじめからミュートを意識すると、なかなか弾けるようにならないので、ある程度フレーズが弾けるなってからで良いと思います。
チョーキングで使う指は薬指をメインにして、中指で補佐する感じで良いと思います。まあこれは自分なりに弾きやすい指を探してみてください。
チョークダウン後に、そのまま薬指で4弦の2フレットを押さえます。
4小節目の最後は1弦と2弦の3フレットを同時に押さえて弾きます。薬指一本でセーハするのが良いと思います。このときのピッキングはするどく振りぬく感じでやるといいでしょう。
左手のフィンガリングの説明は以上です。
右手のピッキング
続いて右手のピッキングについてです。このギターリフをカッコよく弾くには、フィンガリングだけでなくピッキングも重要になってきます。
フィンガリングがある程度できるようになったら、ピッキングを意識して練習するようにしましょう。
ピッキングは、ピックを弦に対して平行に当てる平行アングルでよいと思います。
単音弾き主体ですが、6弦を弾いてから4弦を弾くなど、弦をまたいでピッキングするところがあります。
はじめは間違って他の弦を弾いてしまったり、きちんと音が出なかったりすると思います。慣れるまでは簡単ではないと思いますが、焦らずゆっくりやっていくといいですよ。
4小節目の最後で1弦と2弦の3フレットを同時に弾くところがあります。ここだけがコード弾きになりますので歯切れよくしっかり弾くようにしましょう。
弾き方の説明は以上になります。
まとめ
どうでしたか?今回はLenny KravitzのAre you gonna go my wayのギターリフをタブ譜付きで解説しました。楽器屋さんで試奏するときや、友達に披露するときのネタとして練習してみてくださいっ。
こんな感じで~す。ではまた!
他にもギター、ウクレレ関係の記事をいっぱい公開してます。興味のあるかたはどうぞ。