こんにちはあまとろです。みなさんは最近どんな音楽を聴いていますか?
僕は90年代のオルナティブロックを良く聞いています。Pearl JamとかRadio Headとか。2019年の今聴いても色あせないと思っているのは僕だけでしょうか?
それでは今回もギターコードについてです。ギターのAコードの押さえ方を初心者向けに画像付きで解説していきます。
目次
Aのコードの押さえかたを画像付きで解説
それではさっそくAのコードの押さえ方を解説していきます。以下の6つのコードを順番に見ていきましょう。
Aコードはディミニッシュコード以外はローコードになります。ほぼローコードなのでEやDのように押さえやすいコードだと思います。
A(エー)
メジャーコードと呼ばれ明るい響きするのが特徴です。良く使われる基本となるコードなのでぜひ覚えてください。
下の写真は親指側が6弦になります。
- 1弦 開放弦
- 2弦 2フレット 薬指
- 3弦 2フレット 中指
- 4弦 2フレット 人差し指
- 5弦 開放弦
- 6弦 開放弦
2弦2フレットを薬指、3弦2フレットを中指、4弦2フレットを人差し指で押さえます。指を縦に並べる感じです。1,5,6弦は開放弦を鳴らすので、ミュートしてしまわないように注意しましょう。
Am(エーマイナー)
マイナーコードは暗く悲しい感じの響きがするコードです。短調の曲に使われることが多いですね。
- 1弦 開放弦
- 2弦 1フレット 人差し指
- 3弦 2フレット 薬指
- 4弦 2フレット 中指
- 5弦 開放弦
- 6弦 開放弦
AmはAの押さえたから2弦を1フレットにずらしたフォームになります。
A7 (エーセブン)
Aコードを少し怪しい感じの響きにしたのがA7です。不安定な響きになるので、曲にアクセントを付けたいときなどに使います。
- 1弦 開放弦
- 2弦 2フレット 薬指
- 3弦 開放弦
- 4弦 2フレット 中指
- 5弦 開放弦
- 6弦 開放弦
Aを押さえたのポジションから、3弦の2フレットを離して開放弦にしたのがA7です。4弦2フレットは人差し指または中指で押さえます。
Am7 (エーマイナーセブン)
Amと同じで暗くて悲しい響きがするコードです。Amにアクセントをつけたいときなどに使います。
- 1弦 開放弦
- 2弦 1フレット 人差し指
- 3弦 開放弦
- 4弦 2フレット 中指
- 5弦 開放弦
- 6弦 開放弦
Amのポジションから3弦の2フレットをとったのがAm7になります。
Adim (エーディミニッシュ)
ディミニッシュコードは不穏な響きがするコードです。単調なコード進行に変化をつけたいときなどに使います。
- 1弦 2フレット 小指
- 2弦 1フレット 中指
- 3弦 2フレット 薬指
- 4弦 1フレット 人差し指
- 5弦 弾かない
- 6弦 弾かない
指がこんがらがりそうですね。ディミニッシュコードは何度も練習して慣れるしかないです。5弦と6弦は開放弦でなく弾かないようにしてください。
Asus4(エーサスフォー)
サスフォーは不安定な響きのするコードです。次のコードへ向かう期待感を抱かせるような響きがするためサビの前のコードなどに向いています。意外とよく使うコードなので覚えておくといいですよ~。
- 1弦 開放弦
- 2弦 3フレット 薬指
- 3弦 2フレット 中指
- 4弦 2フレット 人差し指
- 5弦 開放弦
- 6弦 開放弦
Aのポジションに2弦を3フレットにずらしたのがAsus4です。
以上でAコードの押さえかたの説明は終わりです。
まとめ
いかかでしたか?今回はギターのAコードの押さえ方を初心者向けに画像付きで解説しました。Aはディミニッシュ以外はローコードなので押さえやすいコードだと思います。まずはこういう簡単なコードから練習して左手の感覚を養いましょう。
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歌や演奏に込められた情熱がじかに伝わってような空気感がいい。いつ聴いても熱くなれる一枚。