こんにちは。あまとろですっ。
今日はウクレレのバレーコードであるBm7の押さえ方を説明しようと思います。Bm7は1本の指で4弦全てを押さえなくてはならず、ウクレレ初心者にとって難しいコードのひとつです。
Bm7の押さえ方
Bm7の押さえ方を説明していきますね~。まずは下のコードダイアグラムを見てください。4弦から1弦全ての弦の2フレットを押さえます。
写真のように人差し指を使って同時に4本の弦を押さえる感じです。これが以外と難しいんです。慣れないうちはきちんと音が出ないと思います。
人差し指をブリッジ側に指を傾けて、指の側面で押さえるようなイメージでやると上手くいきますよっ。
バレーコードとは
さきほど説明したBm7のように、1本の指で複数の弦を押さえることをセーハと呼びます。そしてセーハで押さえたコードをバレーコードといいます。
バレーコードは1本の指で複数弦を押さえるので、きちんと押さえられない弦が出てきます。そこが難しいところで初めのうちは、弦がこすれたような音になり、きちんとコードの音がでないと思います。
こればかりは何回も練習して慣れるしかないっすねっ。あまり力を入れ過ぎないのがポイントですっ。
Bm7を使った弾き語り曲
Bm7を使った練習曲として尾崎豊の名曲「I love you」の弾き語りをやってみました。今まで弾き語りしてきた曲と比べて、コードの数が増えたので難しいですね。
今までやったCやGと比べて押さえ方が難しいコードも出てきました。特に難しいのが、C♯m7、 C#7 、Bm7の3つです。
これはC#m7です。
続いてC#7です。
YOUTUTBEに弾語り動画をアップしました
YOUTUBEに尾崎豊の「I LOVE YOU」をアップしました。興味があったら見てみてください。
ストロークは親指でやってます。ポロ〜ンって弦を撫でる感じで弾いてます。このほうが雰囲気でるかな?って思って。ウクレレっぽいコードの響きですねっ。
さいごに
いかかでしたか~?今回はウクレレのバレーコードBm7の押さえ方を説明しました。
Bm7はギターで言うとFのような存在ですねっ。ギターは「エフの壁」で挫折する人が多いですけど、ウクレレは「ビーマイナーセブンの壁」ですねっ。ながっ!
ぜひ練習してみてくださ~い。